にいがた自然ペットクリニック

日々院長が思っていることなどを伝えます

眼の症例 2

どうも!たくや院長です!

 

また眼について書いてみます。

再び眼についてかけるとは。嬉しいですね。

 

猫ちゃんです。

右眼閉じています。

 

1日目

ちょっと引っ掻いた程度かなと思ったので、PH点眼してみるよう指示

だいたい引っ掻いて、擦ってというのは、良くなってしまうんです。

写真を見る限りでは、特におかしい感じはなかった。

   

2日目

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ん?なんか良くなってないな。ということで

受診勧めました。

右眼触られるのがものすごく嫌になっていました。

ちょっと触れただけで、逃げ出すような状態。

なんとか眼をみると、表面が青白くなっている。

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角膜潰瘍になっちゃったか~。

 

角膜潰瘍は、きちっと治さないと大変なことになる。

失明することだってある、怖い病気。

角膜に傷がついて、それが段々深くなり、何もしなければ眼に穴が開く。

 

角膜潰瘍では、まず物理的刺激を除去しなければならない。

引っ掻くことを止めさせること。

動物は止めろ!!といっても聞かない。隠れて掻いていることが多い。

やはり、エリザベスカラーかなと思います。

前足が眼に届かないようにするのが、大前提。

引っ掻けば、それが刺激になって悪化します。

日中掻いてないから、大丈夫ですよ!は大丈夫ではない。

夜のうちに引っ掻いて引っ掻いて、朝みたら悪化。

なんてことはよくある。

カラーしている姿が可哀そうとか言っていられない。可哀そうだから失明してもいいのか。

 

次に点眼

角膜潰瘍の時は、抗生剤点眼+角膜保護剤(角膜の修復を助ける物など)

を使用していました。以前は。

今は、それ、使っていません!

確かに上記の抗生剤点眼などを使い、治していましたが、

別な物を点眼しています。

 

よくなっているんですねー。

3日目の状態

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3日目でも変化しています。

飼い主さんの頑張ったおかげです!ありがとう!

きっと良くなりますね。

 

今回は全く、薬剤というものを使っていません。

薬でなくとも治っていくんですね。

 

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