にいがた自然ペットクリニック

日々院長が思っていることなどを伝えます

眼の症例

どうも!たくや院長です!

 

以前に眼に関して記事を書きました。

そう、私は眼を専門にしたいと思っていたことがあるくらい、眼科が好きなんです。眼の話になると、楽しそうと言われたり。

眼はすごく興味がある。

 

涙やけは~という記事を書きました。点眼薬はそんなに必要ないと。

では、眼科においてブドウ膜炎や緑内障はどうか?

点眼薬(ステロイドや眼圧降下作用のあるもの)がなければ、治療できない!と思っていたのは事実だし、点眼薬が無くても治療できる期待をもっていたのも事実。

 

その期待はどこから来たのか?ペット食育の師匠が、「点眼薬を使わずに原因を取り除けば治るよ」と直接聞いたことが始まりです。

原因を取り除く?その時は、どういうことかわかりませんでした。まだまだ西洋医学にドップリ浸かっていましたから。

 

ブドウ膜炎や緑内障の原因(簡単に)

なんでしょう?

教科書的には

ブドウ膜とは前部と後部に分けられ、前部→虹彩、毛様体 後部→脈絡膜 となる。ブドウ膜炎はその部位の炎症。感染性やら原因はさまざまだが、経験上多くは特発性(原因が特定できていない)である。

 

緑内障とは眼圧の上昇により視神経が圧迫され視神経障害が起こり、失明に至る病気。緑内障の分類には原発性と続発性がある。原発性はもともと眼房水の排出経路が狭いことから発症、続発性はブドウ膜炎等の炎症により、眼房水の排出経路が狭くなることから発症する。

 

排出経路がなんで狭くなるのか?原因は?ということまで私は追及してきませんでした。点眼『薬』はブドウ膜炎の対応なら抗炎症薬、緑内障なら抗炎症薬と眼圧降下薬(何種類かあるが人用医薬品)の選択肢がある。

治らない、治せない。そう信じてきました。

 

最近来院した症例です。

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右眼は緑内障、左眼はブドウ膜炎。

転院で来てくれました。私が見たときには右眼の視力はなかった。左眼は見えている。

それだけでもありがたい。前の病院では、抗生剤の点眼薬のみ。これではよくならないでしょう。飼い主の話では、点眼するのも一苦労とのこと。ワンちゃんとても嫌なんですね。

眼の問題だけではなく、皮膚の痒みが年中ある。

私は何をしたのか?

 

今起こっていることは、色々な積み重ねで起こってきていると考える。

眼に関しては目薬、皮膚に関しては皮膚の薬、食事は今まで通り。

これでは改善するとは思えない。変わる必要がある、変えなければならない。

 

水を変えてもらいました。

食事は基本ドックフードですが、そこに野菜を加えるとか、水分多めにとか。食事の変更をしてもらいました。

それとアセトピュア。解毒・排毒をしてもらいました。

眼はゼオカルPH。

 

再診

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見たとき、眼がよくなっていた。腫れが引いていると思いました。

飼い主は、1回しか眼に入れられなかったとのこと。けど赤みがひいたと、眼が良くなったとおっしゃってたんです。残念ながら視力の回復までには至ってませんが、眼に何か使用することなく改善した事実は、驚かされました。

 

眼も内面から病気になってやってくる可能性がありますね。体が変わることは、いい面をもたらしてくれます。

 

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