にいがた自然ペットクリニック

日々院長が思っていることなどを伝えます

抗生剤

どうも!たくや院長です!

 

ようやく恵の雨☂️

 

ずっと快晴続きだったので、稲や畑の野菜たちにとってはうれしいのではないでしょうか。

 

はい、今日の話題は【抗生剤】

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抗生剤とは、抗生物質の抗菌作用を利用した薬剤のこと。

抗生物質とは、カビや放線菌などの微生物によって作られ、他の微生物や生細胞の発育を阻害、または死滅させる有機物質のこと。

 

どういう時に使用されるのか?

感染症で主に使用されます。

人間で言えば、細菌性胃腸炎(食中毒)、副鼻腔炎(蓄膿症と言ったらわかりやすいですね)などがある。

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私は食中毒でお世話になりました。あまりにひどい吐き気と下痢。辛かった。

サルモネラ感染症でした。サルモネラは細菌ですから、抗生剤すごく効果ありました。この時は抗生剤があってよかった!と思いましたね。

 

こういう時は抗生剤必要です。

 

でも、使い方は分かっているはずなのに、使わなくていいところで使用されていることが多いのではと考えます。だから抗生剤をあらゆる病気に対して使用するため、薬剤耐性菌が増えていく。

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薬剤耐性菌は問題になってますよね。

 

抗生剤の使い過ぎだって、人の医者では注意されているはず。獣医でも薬剤耐性菌の話は出るようになってきました。細菌も進化するんですね。

薬に耐性がつく。

人は負けじと開発。

すぐに耐性獲得。

これの繰り返しですよね。

 

薬剤耐性の話なんて、最近出てきたことです。

見直さなくてはいけない。

 

抗生剤って、

例えば

サルモネラ感染症で使いました。

サルモネラをやっつけた!治った!万歳!

 

サルモネラだけやっつけたと思っていますか?

 

抗生物質は1種類の細菌のみをやっつけることはできません。私達の腸には腸内細菌がいます。抗生物質を使用することで、腸内細菌を減らしているという認識を持った方がいい。

 

腸内細菌は私達の生命にとって重要です。

 

動物病院では、容易に抗生剤の点眼薬を処方します。飼い主も効くから、使いたいと。

以前の私も「そうですか、使っていきましょう」と言っていました。

 

本来なら、それが細菌感染なのか評価しなければならないし、薬を使う程度のものなのか評価しなければならない。

眼を洗うなり、洗浄や消毒で対応できるなら、それがいいと思います。

 

点眼薬、薬。眼から吸収します。体内に影響あります。

 

皮膚病で治らないから、抗生剤飲み続けている。という話はよく聞きます。腸内細菌はかなり減っていると思います。

 

抗生剤には、良いところと悪いところがあります。使う前に考えてみましょう。

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